【早期肺がん】放射線治療と暮らし
【入浴】入浴の工夫
[Bathing] Tips for Bathing
放射線の照射部位の皮膚は敏感になりがちです。
入浴は基本的に可能ですが、こすらず優しく洗う、熱すぎるお湯は避けるといった配慮が必要です。保湿も重要なので、入浴後には低刺激の保湿剤を使いましょう。
入浴が体力的に負担になる場合は、足湯や蒸しタオルで身体を温めるのもおすすめです。
【外出】外出時のポイント
[Going Out] Tips for Going Out
早期肺がんの放射線治療中は、外出も可能です。
無理のない範囲で、近所を散歩したり、好きなカフェで過ごす時間は、気分転換や生活リズムの維持につながります。
ただし、人混みや感染症の流行時は、マスクの着用や混雑時間の回避など、体調を最優先に考えましょう。
【運動】軽い運動
[Exercise] Light exercise
身体を動かすことは、倦怠感の予防や気分の改善にもつながります。
運動はがん治療によい効果をもたらします。治療後の回復力を高めるために、がん治療前から運動を行うことが推奨されています。
運動の効果には「社会的な復帰までの時間が短くなる」「だるさが改善する」などいくつかの研究効果もあります。さらに、精神的な効果としてはうつや不安障害の予防・改善に効果的とされています。
ウォーキング等の有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、ゆったりとしたヨガなど、自分の体調に合った運動を日常に取り入れるとよいでしょう。
ただし「運動しなければ」と気負わず、普段は車で行くところを歩いてみる、エレベーターではなく階段を使ってみるといった日常生活の中で意識してみましょう。
無理をせず、「気持ちいい」と感じる程度を心がけることが大切です。
気軽にできる筋力強化
スクワット運動
椅子に浅く座りゆっくり立ち上がる→座る
回数:5~10回(体調に合わせて調整)
注意点:膝がつま先より出ないように、お尻を後ろに引くようなイメージで行う。
つかまり片足立ち
椅子の背もたれなどの支えを片手でつかみ、足を肩幅に開いて立つ→背筋を伸ばしたままゆっくり片足を持ち上げ30秒保つ→ゆっくり足を下ろして身体の向きを変え、逆の脚も行う。回数:左右1回ずつ
ブリッジング
仰向けになり、両ひざを立てる→両ひざの間を10㎝あけてお尻を上げる→3秒キープしてゆっくりお尻をおろす回数:5~10回ずつ
気軽にできるストレッチ
首・肩のストレッチ
両肩をゆっくりあげて耳に近づける→5秒キープしてゆっくりおろす
頭を左右に傾けて首の横を軽く伸ばす→各10秒キープする
肩甲骨周りのストレッチ
椅子に座り、両手を肩に軽く置く(肩に手を乗せて肘を外に広げるイメージ)→両肩を前から後ろへ大きく回す(10回程度)→後ろから前へも同様に回す注意点:呼吸を止めずに行う。起床後や就寝前に行うと効果的。
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【仕事】 通院と両立しやすい働き方

