私の看取り体験談 ~ 看取った家族の物語り ~ Last Shirahama Trip and Sushi
Stories of each family
家族が語る「それぞれの最期」
いつも笑顔を忘れずに

いつも笑顔を忘れずに

Last Shirahama Trip and Sushi
看取った方
看取り体験者 (女性)
ごんごん さん (女性)
34歳 介護福祉士 愛媛県
看取られた方
認知症グループホーム入居者
Dementia group home resident
享年 90歳
主な疾患 高血圧/脳梗塞/胃がん
闘病期間 0年 1ヶ月
最期を迎えた場所 施設

どんな看取りだったかお聞かせ頂けないでしょうか

宮内さん(仮名)は呉服店を営む、元気で可愛らしい入居者でした。足が悪く歩行器を使用しており、常に見守りと付き添いが必要でした。


他の入居者と何かをすることを好まれますが、掃除の時間は他の利用者様と一緒に掃除(クイックルワイパー)ができないので、椅子に座ったままできる作業をお願いして不安感のないように過ごしていただいていました。座ったまま、リビングの手の届く範囲の床掃除をクイックルワイパーでしてもらったり椅子に座って洗濯物を干していただいたり家事もできる範囲でしてくださいました。


いつも笑顔で集団を好まれます。みなさんで軽作業をしたりレクリエーションをしたり、ドライブにでかけたりするのが大好きな方でした。歯が1本しかないのですが入れ歯がなく、1本の歯で器用に食事されていました。


少し柔らかめにして刻んで食事をお出ししますが、ほぼみなさんと同じものを食べられていました。食欲もある方でした。


ある日、居室でベッドから立ち上がる際に転倒され大腿骨を骨折してしまいました。一時的に寝たきりにはなりましたが認知症のおかげというか、本人は骨折の自覚がないのですぐに復活してまた歩行器を使用して歩行を再開されていました。


そんな宮内さんも高齢になり、食欲がなくなってきました。だんだん食事が食べられなくなり、水分が摂れなくなり、寝たきりになり、最期はゆっくりと眠るようにお亡くなりになりました。

ご本人はどんな方でしたか What kind of person was he

病気はどんな経過を辿りましたか How did the disease progress

やってよかったこと What are you glad you did?

もっとこうすればよかった Things I'm glad I did

もっとこうだったらいいのに I wish it was more like this

この先 家族を看取る方へ伝えたい事 What I would like to convey to those who will be caring for their families

旅立ったご本人へのメッセージ A message to the person who has departed